新聞社に残る男社会の慣習

このごろはNHKのニュース番組を見ていても、報道記者や特派員なども女性が増えてきました。

わけても凶悪犯罪や火事の現場、警察署、裁判所の前からの中継を女性記者がするなど、私が新聞社に勤めていた20年ほど前は考えられなかったことです。

実際に新聞社のみならず、女性の記者自体も当時から飛躍的に増えたと思いますし、以前あった「事件や事故の現場に女性を行かせるのはどうか…」という配慮もなくなりつつあるように思えます。

そんなマスコミの職場ですが、業界用語などにはまだ女性蔑視の表現が残っています。

新聞用語で代表的なのは「ノンズロ紙面」。
新聞業界で、新聞紙面の記事の下に長方形の広告が入っていない紙面のことを指す言葉です。

語源の「ノンズロ」って何だと思いますか? 

「ノン」は「ノー」、「ズロ」は「ズロース」。

つまり記事の下に広告がはいらない見た目が「ズロースをはいていない=パンティをはいていない」ということなのです。

この語源を知った女子は、必ず愕然としますね。
私もそうでした。

後、花の見ごろなどの風景写真を撮るときのポイントとして「人物を入れる時は、女か子供を狙え」とも言われました。

これはポスターのアイキャッチでも女性が使われることと同じやり方です。それだけ新聞というメディアは男性が作ってきたという証拠でしょうが、フェミニスト団体とかだと怒り心頭になるのでしょうか?

でも女性記者はそんなことどこ吹く風と駆け回っているのでしょうね。